くじ運

今年は、どうもくじ運が…。
次女の高校の入学式後、いきなりPTA役員を決める場がもたれ、初顔合わせ同士、どう決めるかでし～んとなり、結局くじをひくことになった。約４０人クラスの中の５人が、役員となる。と、突然、席を立って帰る人もいた。これじゃ確率が高くなるやん、と思いつつ、な～んかいやな予感がした。順番がまわってきて、ドキドキしながらくじをひき、紙を広げると、鉛筆で書かれた大きな○に、力が抜けた。「ひぇー、マルやぁ」と騒いでいると、前の人が、「鉛筆で書いてあるんやろ。消しとき消しとき」と、小さな声で言ってきた。そんな、セコイことでけへんわぁ、ガハハハ…と笑いつつ、この現実を受けいれる覚悟をした。
先週の日曜日には、知人の結婚披露パーティーがあり、８０人程の出席者の中から、５人をくじで選んで、スピーチをしてもらうというコーナーがあった。やはりそこでも、あたってしまった。
そして、今日、来年の２月にする予定の『こども工房展』という作品展のため、近くの北文化会館での会場抽選に出席。一人ずつ番号くじをひき、１番から順番に、とりたい日と会場をおさえていくというもの。で、１４団体中、１４番のくじをひき、最後の最後に、なんとか第５希望の日をおさえることができた。
あたって欲しいものには、あたらず、避けたいものには、あたってしまう。
なんとか、逆転したいものだなぁ。