何しようかな?

今日は、一人でバスに乗ってやってきたももちゃん(小6)。
3月に仕上げられなかった「箱館山」のジオラマの続きに、はりきって取り組みました。
ゴンドラが山にくっついてしまっているのが気に入らなく、「これを、こう、上にあげたいんやけど」と、いろいろ考え、段ボールで支えを入れていきました。
リフトの形も、結構リアルな仕上がり。「もうちょっと、ここをこうしたい」とこだわりながら、一生懸命作っています。ボンドと悪戦苦闘をしていますが、大好きな山が出来上がるまで、あと、もう一息です。

なほちゃん(小2)は、工房展で魔女シリーズは一応完結し、次は「いとこのおもちゃが作りたい」と、考えはじめました。
どうやら、工房展に来てくれた2歳のいとこの男の子が、ビー玉を転がす作品が気に入って、ずっと遊んでいたことを思い出し、その子のために作ろうと、お姉ちゃんは思ったようです。
木をあれこれと組み合わせながら、ビー玉が転がる仕組みを一生懸命考えていました。
途中、「これ、食パン!」と、ニコニコ。木の形を見て、食パン作りをし、それも作品にくっつけていました。

「何しようかな?」と、来てすぐにうれしそうに考えはじめたのは、てっちゃん(小5)。
大作を作り続けている彼は、今度はどんなものを作ろうというのか。
すると、「そうや、ドラえもんの道具を紙に描いていくわ!」と、とてもいい顔で画用紙を2枚用意したかと思うと、コツコツせっせとドラえもんの道具を立体的に描いていきました。
しかも、「どこでもドア」は開いたところに、ドラえもんの姿が…。
「グルメテーブル」は、なんと、仕掛けつき。今回は、とてもかわいいサイズの作品になりそうです。

「こうしたい!」という思いを、コツコツと形にしていく3人。いい顔してます。

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