気球に乗るのは、だあれ?


13日火曜日、まみちゃん(年中)は、版画をしました。黒いインクを、上手にローラーを使って塗り、白い紙に刷っていきました。手際よく、作業をすすめていきました。
最初の紙は、少しインクが付き過ぎましたが、2回目はバッチリ成功。まみちゃんの面白いひげじいさんの版画ができました。
その後、気球作りをしました。色は、ランダムに塗るのが好きなようで、隙間なくきれいに塗っていきました。「気球に乗って旅をするのは、誰にする?」と聞くと、しばらく考えて「ウサギ!」と言うので、紙粘土でウサギ作りをしました。かわいいウサギが次々に出来ていました。


しゅんちゃん(小2)は、「漢字が書きたい!」と、来てすぐに漢字をたくさん書き始めました。墨で、どんどん勢いよく書き、「ぼく、習字が好きやねん」と、手が止まりません。部屋中、しゅんちゃんの字で、足の踏み場もないぐらいになりました。それは、後でまとめて綴じると、すてきな漢字ブックになりました。シャボン玉の絵も喜んでやった後、「気球作りするわ」と言って、これまたすごい勢いで紙貼りをしていきました。しゅんちゃんは、この作業は得意。大きい紙を貼るとしわができやすいことを伝えていたので、できるだけしわができないように丁寧に貼っていきました。「妹の分も作るわ」と、2個も作ってしまいました。すばらしい!

気球に乗って、旅をするのは、だれだろう。
気球に乗ったら、どんな気分かな。
こんなにも楽しいことを、妹とも、楽しみたいなぁ。

自分の手で創造しながら、想像することの、無限の楽しみを知っていく子どもたちです。

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