和の美

ただひたすらに、やれることをやる。
なので、いつも忙しい私である。
休みと仕事の区別なく、なにやらずっとやっている感がある。
次第に、心も体もカチコチになっていく。

休みになると、ぱぁ~~~っと遊びにいく次女は、
切り替えがとてもうまいので、うらやましい。

画像

そんな次女に連れられて、『京おどり』を見に行った。
去年も見たが、いつ見てもいいものは、いい。
きれいな着物を来て踊る舞妓さんや芸妓さんを見ながら、
「贅沢な時間だわ」と、
日々の大変なニュースに後ろめたさを感じながらも、
和の美に癒された。
おまけに、舞妓さんが舞台から投げる手ぬぐいまで、キャッチしてしまい、
子どものように喜んでしまった。
いや~、うれしいものである。サイン入りだし。

帰り道、桜吹雪が、心地よかった。
心も体も、ふんわりやわらかくなった気がした。

画像

洋もいいけど、やはり和はいい。
日本に生まれてよかった。
そう思える日本であってほしい。
今、強く思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました