またまた、ドングリの成る季節になってまいりました。
ドングリは、ドングリでも、ちょっと違うドングリの話を。
昨日の新聞に、「いのちのドングリ」の記事が載っていました。
京都の民間の団体が、東日本大震災の犠牲者の遺骨や遺品を入れるドングリ型の筒を作って、遺族の方々に、無料で届けているそうです。
私が好きなドングリが、こういう形になって、人の支えになっているのは、とてもうれしいです。
私は、ふと、考えました。
ドングリというものは、人に、何かしらのパワーを与えてくれるのではないかと。
木のタネであり、
森のタネであり、
生き物を育てるタネであり、
ということは、人間のタネでもあるのか。
ということは、命ともつながっている。
うーん、ドングリは、深い。
と、思っているのは、私だけか。
2年前に芽が出たドングリは、順調に年輪を作っていっています。
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