やっと、やっと、こども工房の一大行事『こども工房展』が終わりました。
計画が立てられないスタッフの私。その私が、企画・準備・運営・当日進行の全てを行う、一大イベントなのである。お手伝いスタッフは、家族。
目先のことに、すぐに手をとられる私に、振り回される家族たち。よくぞ、また今年もついて来てくれました。
アーティスト35人の当日にしかわからない作品数が、すごかった。
工房に残った作品数は、わかるのですが、それぞれの家に持ち帰った作品がどれだけ出したいのか未定の子が多かったのです。
今回は、18台の展示台を手作りするところから、大変でした。
前日、会場にバイト帰りの娘が手伝ってくれたので、助かりました。
せっせと、展示台の足4本を、天板にした板段ボールにとれないようにガムテープでくっつけていく。
18台なので、計72本を、ほぼ一人でつけていってくれました。
また、今回、コピーロボットをそれぞれが作ったので、それを、1体1体立たせる台も作ったのですが、
これがまた、運びにくい形となってしまい…。
会場に、作品を持って来てくれた保護者の方々と、展示台完成の時間が合わず、ほとんど、家族4人でセッティング。長女と夫の息の合ったコンビで、手際よく、私の思ったように会場が作られていき、18時から21時までの間に、なんとか、おおまかな形はできました。
当日、朝の2時間は、準備にあてていたので、そこで、全ての作品をセッティング。あちこち、汗だくで、置いていきました。また、一つ一つ作品名カードを作った子のところには、それを、置く作業も。作品と作品名カード合わせは、私にしかできないので、これまた、汗だくでした。
時間通りなんとか間に合い、工房展は、無事に行うことができました。
16時に、私の終わりの挨拶のあと、撤収開始。
これまた、展示台を片付けるのに手間取り、30分ほどで撤収しないといけないことに。
しかも、運搬役の夫に、作品を車まで運ぶ長女、会場を片付ける私の3人での撤収作業。
残った作品を引きずり出さないと、間に合わなく、見るも無惨に崩壊してしまったものもあり…。
そんなこんなで、工房展は、終わりました。
ほんとに、ドタバタ。
こんな工房展は、ちょっと、考えないといけないなぁ、と、計画が立てられない私。
家でご飯を用意してくれていた受験生の四女、展示台作りをバイトのフル勤務後がんばってくれた三女、当日の出勤までの時間、会場設営を手伝ってくれた次女、前日当日共にフル回転で動いてくれた長女と夫。
ありがとうの言葉しかありません。
そして、
10回目の工房展が終わった今、
次に向けて、計画が立てられない私は、計画を立てて歩き出すことにします。
コメント
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工房展、本当にお疲れ様でした。
暖かくて素敵なご家族との出会いに感謝です!
来年こそは少しでもお力になれると嬉しいです。
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私も、一人一人、素敵なみなさんとの出会いに感謝の毎日です。
また、来年も、子どもたちの笑顔が見られる工房展が、できたらいいな、と思っています。
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お疲れさんでした。
寄せてもらいたかったのですが、宝ヶ池球技場に
わが母校のラグビ-の試合見に行ってしまいました。
申し訳ない・・・・
継続は力だと思います。
これからも、頑張ってください。
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ありがとうございます。
いつでも、また、お越しください。
「継続は、力」
その通りですね。がんばります!