貴重な時間

1ヶ月に一回しか来れない子どもたちは、とにかく来たら、あれのこれもしたいと、かなりの興奮状態になってしまいます。
そのため、落ち着いて作業をするという気持ちにならず、「時間がない」と、あせってしまうようです。時計ばかり気にして、「粘土もしたいし、これは適当でいいわ」と言う子も。
どの作品も、中途半端で終わってしまうこともしばしば。

もうちょっと、落ち着いてって、
思うけれど、やりたいことが少しでもできた時間が楽しめたことに、満足した様子を見ると、「よかったよかった 」と嬉しくなります。

幼児の頃から来てくれているあきちゃん、はるちゃんは、来てすぐに、取りかかれるように、設計図を家で書いてきたり、これをする!と決めてきたりして、限られた時間の中で、しっかり作業ができるよう考えてきてくれます。なので、落ち着いて取り組むことができ、いっぱいいっぱいそれぞれの作業を楽しむことができています。すばらしい。
いい表情、してます!

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