その先には、必ず…

一枚の木から、本の設計図通り、線を引き、木を切り、本格的野球盤を作っている、中学生のてっちゃん。

ビー玉が落ちる穴を、たくさん開けるのに、電動ドリル、ジグソーを使って、一苦労。また、必要なパーツの数が、すごいのですが、その一つひとつを、ていねいに根気よく、切っていきました。

パーツ切りが、終わると、組み立て。
「このままやったら、ビー玉が、坂を登らないから」と、本には書かれていないところまで、気がついては、調整していました。

内野と外野の色を塗ると、まさしく野球盤!

まだまだ、組み立てには、時間がかかりそうですが、出来上がりを想像すると、ワクワク。面倒くさいことも、がんばれば、大きな喜びが、必ずある。そんなことを、誰より知っているから、今日も、ただひたすらに、コツコツ取り組む、彼がいました。

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