やったるで〜

先週は、急激に寒い日が続きましたが、今週に入って、ぽかぽか陽気が続いています。

子どもたちは、新学期が始まり、春休み中のほっこりした表情とは、うってかわって、なんだかキリリ。一つ学年が上がって、ちょっとお兄さんお姉さんの表情になっています。

さてさて、そろそろ、新年度のアトリエっ子たちの様子を、また、お届けしていきます！

　小学１年生になったこうちゃんは、カラダから、ごーーーーーっというエンジン音が聞こえてきそうなぐらい、すごい勢いで工作に取り組み、時間内に２、３個は仕上げていきます。
いつも、工作の本を見ながら、やりたい作品を、リストアップしていきます。それが、全部できると、次にやりたい作品をリストアップ。やりたいものだらけのようで、「これも、これも作りたい！」と、どんどん出てくる出てくる。「やったるで〜！」と、もう元気モリモリ！！
　昨日は、「はみがきするときの、一分砂時計がつくりたい！」「さいころが作りたい！」ということで、さっそく材料を用意して、とりかかりました。砂時計には、ペットボトルと砂絵の砂を使いました。タイマーで流れ落ちる砂の量を調整しながら、なんちゃって一分間砂時計ができました。というのも、途中で砂がつまって、ちょっと振って、つまりを解消しないとならないのです。「はみがきしながら、しゃかしゃか振るのは、タイヘンや」と言いながらも、うまくできて、うれしそうなこうちゃん。「もよう、描いとこ」と、できた砂時計に、アーティスティックな模様を描いて、できあがり！

　さいころは、なんと２０面もある２０面体さいころを作りたかった、こうちゃん。パーツの組み立てが、かなり難しく、悩みながらも、なんとか形になっていくと、大喜び。一辺一辺をビニールテープの色を変え、カラフルなさいころに仕上げました。ブラボー！！