二人旅!

さてさて、23日の夜中に、関西国際空港を飛び立った飛行機は、ひとまずドーハへ。
ちょっと古い飛行機は、前方のトイレが壊れていて、なにか異様な香り。
でも、そんなの気にしないのが、私たち親子。出される機内食に、「美味しい!」と全て完食。
ぐっすり寝て、現地時間4時前に早めに到着。飛行機を降りると、乗り合いバスが待っていて、それに乗り込み、ターミナルまで連れていってくれた。その間の長いこと。やっと着くと、そこで、4時間待ち。砂漠の中から現れたような朝日に感動しながら、二人で、ぼーっと過ごす。
$Merci!

そして、搭乗時間に並ぶと、なかなかゲートが開かず、心配になったけれど、なんとか遅れて出発。乗り継ぎ便でも、機内食を楽しみ、二人で盛り上がる。
窓の外を見ながら、陸地が見えてくると、「ここから、北極見える?」と、ムスメ。
はぁ、、、、。見えたら、いいな。

いよいよ、目的地に。着陸態勢に入った飛行機が、何度も左右に機体を傾けると、「すごいサービスやな」と、喜ぶムスメ。はい、サービスやったら、いいな。
と言っているうちに、無事到着!現地時間、15時半。日本を出て、23時間。やっと、着きました。直行便に、乗れるように、早くなりたいなぁ。
迎えに来てくれた、友だちの顔を見たら、ホッ。
$Merci!

前回、前々回もお世話になった友だちのだんなさんのお母さんのところに、挨拶にいきました。
変わらぬ笑顔に、泣きそうになりながら、ムスメの前なので、ぐっとこらえる。
「名前は?」と、ムスメに聞いてくれたお母さん。「アミ」とだけ、恥ずかしそうに答えるムスメ。「アミ!アミ!」と、言いやすい名前を連呼してくれた。そう、フランス語で『アミ』は、「友だち」という、意味。
そうそう、書き忘れていましたが、私たちは、はるばるパリにやってきたのです。

お母さんに挨拶を終え、借りたアパートメントへ。お母さんのアパートの隣の棟なので、何かと安心。しかも、友だちの友だちの家。広くて、なんともすてきな部屋に、ムスメも大喜び。荷物を運び込んで、すぐに、歩いて30分ぐらいのところにある、BIO専門のスーパーへ。安心して買い物ができるスーパーは、ちょっと値段が高いけれど、いいモノが売ってある。そこで、パンやジャム、ジュースを買って帰りました。長旅で、ムスメは足がむくみ、時差ボケもあって、「はきそう。眠い」と、充電切れ。むくんだ足の太さに、「びっくりするわ」と、さすりつつ、うとうと。
でも、パンは、しっかり食べて、パリ第一日目、終了です。

さて、若い感性は、どんなものに惹かれていくのか、楽しみです!!

$Merci!

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