メンタルケア

どうして、私は、あの例のアイドルにはまったのか。
元気なパワーが、気持ちいいとしか言いようがないのです。

と、思っていたら、昨日、日経ビジネスON LINEに掲載されていた、ある生命保険会社の社長さんの記事に、ふと目が止まったのであります。

下記引用文…

　(略)すっかりメジャーになり、先日の紅白歌合戦にも出場した女の子たちのグループです。さまざまな音楽を試した結果、僕の場合は「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎(グループ名・あえて、伏せ字に)」が一番執筆に向いている！という結論にいたりました。

　最初は、ジャズを試してみました。もともと大学ではジャズの研究会に入っていましたし、大好きな音楽でした。ボーカルも入ってないと集中できるのでは、と思ったのですが、さにあらず。

　好きな音楽はBGMにならず、ダメなんですね。音楽に聞き入ってしまうのです。つまり執筆にまったく集中できない。

　そこで今度は、普段自分があまり聴かないジャンルを試してみることにしました。それが今、人気のある女性ボーカルだったのです。最初に試したのは、きゃりーぱみゅぱみゅ、でした。すごくキュートなんですが、僕の執筆にはどうもリズムが合わない。さまざまなミュージシャンをとっかえひっかえ聴いた結果、たどりついたのが、彼女たち、だったわけです。

　彼女たちの前のめりな姿勢、元気のいい声は、気分が上がり、さあがんばらなくては、となんだか執筆の応援をしてもらっているかのような錯覚を覚えさえします。

　かくして、応援団の声援をバックに打席に立った高校球児よろしく、深夜のファミレスでヘッドフォンをして「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎」を聴きながら、「明日朝までに原稿、送ってくださいね、ホントに間に合いませんから」と編集者の方にクギをさされ、締め切りぎりぎりの原稿執筆にいそしむわけです。

　僕のメンタルケアは、たとえば原稿執筆のときにしているくらいですが、自分の力を最大限に必要なタイミングで引き出す方法、それがメンタルケアだと思います。(略)…

という、記事。
ちょっと、省略省略の引用で、わけがわからないかもしれませんが、共感しちゃったので、持ってきちゃいました！

人それぞれ、メンタルケアの手段、方法は、違うけれど、最後の一文に大きくうなずきました(*^^*)