夢中で

新年度のクラスは、曜日変更で違うクラスに入ったり、新メンバー登場があったり、新たなスタートという感じの各クラスです。

自分で大工さんにもらってきたという木材で、お父さんの誕生日プレゼントのCDラックを作る4年生。油絵初挑戦で、油絵の具で描く楽しさを味わう5、6年生。家族全員分の誕生日プレゼントを作る計画を立てて、締め切りに追われるようにとにかく忙しい3年生。箱工作を、オリジナルで仕組みを考えながら作る3年生。どこから見ても本物に見えるパフェを作り続ける6年生。
夢中になれる時間。
やらなければならないことに、疲れることが多い子どもたちの貴重な時間です。
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最近は、一旦中学、高校で卒業した子たちが、里帰りのように、帰ってきてくれています。
「工房、やめてへんし。また、来るから」
と高校1年生。
なんだか、嬉しくて、涙です。
久々の高校3年生も、粘土を練りながら、
いっぱいおしゃべりして、いっぱい手を動かして、夢中になりながら、あの頃に戻っていく。
またまた、涙です。
どんなに大きくなっても、
私には、どの子も、あの頃のまま。
工房が、なんだかんだの原点。
そんな風に思ってもらえたら、いいな。
私がこの世に生まれ、工房を続けている意味があるのかもしれない。
とかとか、いろいろ考えるお年頃です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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