明日まで、開催されているブックフェアだが、朝から、片付けを始めるブースもあるということで、私の中で、勝手に最終日。ムスメも行くというので、ついて来た。
チラシも順調になくなっていたので、補充しつつ、最終の会場一巡。早くも、撤収しているブースもあったのには、びっくり。
デジタル絵本の会場には、行っていなかったので、そちらも回ってみた。絵が立ち上がる最新絵本を見て、すごーい!と感動して、うわーうわーうわーと騒ぐ新しいもの好きの私の横で、アナログ派のムスメは、「あんなん、子どもにはどうかと思う」と、バッサリ。さすが、竹職人!
とりあえず、絵を見てくれるブースも、ほぼないなぁ、ということを確認し、気に入った絵本を買い、最後にチラシ補充して、犬の看板は、撤収。
私のボローニャ挑戦は、終わりました。
この3日間、歩きに歩いて、全身でボローニャを感じてきました。ボローニャというところで、規模の大きな子どもの本のイベントがあることを知ったのは、今から、20年ほど前だったかな。それから、行きたくて行きたくて。憧れすぎるイベントでした。
今回、行こうと思ったのは、この大きなイベントの中で行われる絵本の原画展に応募したから。世界各国からの応募があるコンクールです。残念ながら、あきませんでしたが、どんなイベントなのか、無性にこの目で確かめたかくなったのです。
プラハから帰国して、1ヶ月ちょいという、短期間での準備は、すごかった。その上、東京に絵本を展示してもらうのも合わせ、この1ヶ月、ほぼ布団で寝ることはなかったです。
とまぁ、言っても、私のスローペースですので、とても時間がかかってしまうわけで…
そして、今、終わってみて、ボローニャへのとんでもない憧れの気持ちも落ち着き、改めて、自分の生き方を、考えてみるのです。
コメント
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新しい物好きな貴女でもやはり自分の“手”で描くのだから、職人のお嬢さんと一緒なんでしょうね^^
相変わらず色んな事に挑戦している姿をここで知ると、やっぱり改めて『すごいヤツ』なんだと実感します。
同じ時を過ごした人間として、恥じない仕事をちゃんと自分もしていきたいと、いつもそう気付かせてくれる事に感謝m(_ _)m
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>Kさん>Kさん
うるうるうるうるうるうるうるー
ありがとうーーーー
同じ時を過ごした人間として、私も力をもらってるのです。あの日あの時、支えてもらっていたかけがえのない時間も、ずっと見守ってくれていることも、私の原動力です!感謝しかありません!
調子に乗って、これからも、いろいろしちゃうかもで~す( *´艸`)