それがその…

 京都でいう最難関国立大学に、我が工房に十二年間通ってくれた男の子が、この春から通う。その大学に入れるような彼は、私のように、できることは、後回しにしない、という話を、オットから聞く。きっと、あの鬼のようなバッラバラな写真たちにはならず、彼なら、コツコツと毎日、整理をし続けるだろう。

 工房では、小学校で卒業していく子が多いが、中高生になっても、通ってくれる子が増えた。中学生でも、高校生になっても、試験期間には、きっちり工房を休むという子がほとんど。それは、当たり前の話だと思っていたが、その逆を行くのが、彼だった。試験期間には、きっちり工房に通ってくれた。毎日の積み重ねが、そうさせる。すごいなぁ。私とは、無縁の境地だわ。

 私は、やはり、お尻に火がつかないとやらない。最近は、火がついていても、自己消火をしてしまう。ま、いっか、て。ゆるゆるライフである。

via おさんぽうさぎ
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