やっと、四女が本格的に動いた。
1階を占領している高校時代からの服たちや、思い出の品々の仕分け作業。一つ一つ、鑑定士のごとく、分けていく。シール一枚でも、捨てようものなら、目が光る。
わたしが、落ちているものを拾うと、「それ、見せて」と、必ず自分の目でチェック。鑑定は、早い。いる、いらない、置いといて、迎えに来る。分けるわける。
約3時間ぐらい格闘の末、仕分け終了。
頑張った。疲れた。ホッとした。
そして、帰って行った。
途方にくれたのは、しばらくしてから。
残されたムスメの大量の置いとく荷物とゴミたち。
そう、その大量のものたちを、なんとかせねばならぬのだ。
1階を工房にするために、1階から、全てを動かさないと。
そこからが、いわば、本戦だった。
2階に、運ぶ運ぶ。
で、足の踏み場もなくなった2階を、片付けないと、
孫が泊まりに来る。
焦る焦る。
肩も腰も、パンパンである。
工房の引越しは、これからなのに〜
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