工房の引越しは、とにかく細かいものものものものたちが、
いっぱいすぎて、家の引越しとは、ちと様子が違う。
そんなものたちに、押しつぶされないように、まず、行うのが、
ヴィーナス像のお引越し。
この方、工房の保護者の方にいただいたのだが、この存在感に、いつも圧倒されるのである。
工房の子どもたちにとっては、奇妙な造形物で、鼻の穴に指を突っ込んだり、頭にうさぎの耳のようなものをつたり、なかなかの無礼を働いている。おい、こりゃ、と言いつつ、何をされても、凛としていて、端正な顔立ちに、惚れ惚れしてします。
というわけで、自宅へようこそ。です。
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