みなぎるパワーの塊のような1年生は、久しぶりだ。
目につくもの、なんでも触って確かめる。
気球作りをしっかりしてからの、やりたいことタイムに、まず、軍手をして、木をさがす。
「ネジがやりたい」と、言うので、何かと思ったら、
とにかく、釘やらネジやら、道具である金づちやドライバーも使いたいようで、
ほんと、やりたいことだらけ。
釘やネジを使ったら、今度は、「切ったことないけど、切りたい」と、木を切りたがる。
「道具は、便利だけど、使い方間違えたら、危険だからね」を繰り返し、
ノコギリを渡すと、すぐに切り始める。
「ゆっくり〜」と、終始声かけ。
見ると、耳に鉛筆がはさんである。
気分は、大工さんだったのね。
作品には、まだ、なっていないけれど、少しずつ、アイデアを形にしていってくれたらいいな。
2年生のゆいちゃんは、そんなドタバタの周りの勢いに、全く動じず、コツコツコツコツ。
そして、ニコニコニコニコ。なんとも、ゆったり制作を楽しんでいる。
「私も、木で家作りたいな」と、木を組み合わせて、作っていく。
「ここに、扉をつけたいな」と、一つ一つ、しっかり考えて。
「色も、塗りたい!」
おお、素晴らしい!
「やろう!塗ろう!」
私も、ワクワクが止まらないよ。
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