「何がしたいのか」
の問いかけを、最近、なんだか頻繁にオットからされる。
昔からなのだが、
オット自身が、
自分の仕事に思い悩んだときに限って、
ワタシに目が向けられる。
しかも、どんどん追い詰める勢いで、
上へ上へと言葉を重ねられると、
ワタシの頭の中は、パニックで思考停止になるのが、常である。
そんなことを、
30年も続けていると、
あ〜、
また何か考えているのね、と思いつつ、
あまりのオットの勢いが嫌になり、
いつしか、眠くなるのである。
オットは、
自分は色々考えて、
とにかく動いている。
和太鼓然り、料理然り、と。
一方、ワタシは、
動いてない、と言われる。
まぁ、そう言っちゃ、そうかもしれないな〜、
と思うわけである。
最近は、ワークショップの準備で、
あれやこれやと動いていたことは、
この時点では、もう忘れている。
そう、忘れるのだ。
自分が何をしているのか。
だから、あえて、
「言う」という行為をしていないので、忘れる。
忘れるのは良くないこともあるので、
口に出す行為は、必要だな。
はい、結論。
オットは、
自分と同じように、
ワタシを見ていてはいけないということである。
あなたの物差しでは、
ワタシははかれないのである。
いい加減、気づかないかな。
自分のことを、
がんばってくれ。
「ぼくが死んでも、泣くなよ」
と、オットが言う。
この歳になると、
いつ何があってもおかしくない。
心配するな。
ワタシは、覚悟はできている。
最近の甘いものヒット。
ゲキうま。でした!
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