気の向くまま〜

連休中、

オットはセッセと美味しいモノづくりに励んでいた。

念願のコックコートを手に入れ、

それはそれは、

楽しそうで。

いわゆる、料理人のコスプレだが、

真面目に取り組み、

しかも、

それが、なかなかの美味しさとなると、

もっと、やってくれ〜

となる。

 

昨日はワタシのリクエストで、

日本料理ではないけど、

小籠包を、

それはそれは一生懸命作ってくれた。

 

錦市場で仕入れたエビはガーリック焼きで。

 

 

 

 

ちょこっとだけ通信教育を受けた経験があるのだが、

結局、最初の好奇心が、

続かないのが、ワタシ。

オットは、

初めてだと思われる通信教育の日本料理を、

一からしっかり学んでいる。

やはり、

時間の作り方と、

気持ちの切り替えがうまい。

見習おうと思っても、

見習えない。

 

今日も、

お米をといで、

ざるに上げて、20分置く。

オットの朝のスタートは、

いつもこれ。

美味しいものへの

探究心は、

朝から止まらない。

 

 

さて、ワタシ。

昨日は、

『花戦さ』を観て、

花の力に、ひたすら感動。

 

幼い頃から、

田舎育ちだったので、

身近に花があったことを思い出す。

 

花の中に、

誰かがいるのではないかと探していたり、

ちょうちょが美味しそうに蜜を吸っているのを見て、

自分も真似したり。

いつも野花や雑草をよく摘んでは、

持って帰って、瓶に生けた。

母には、

「ヒガンバナだけは摘んできたらあかん」

とだけ言われていたことを

思い出す。

 

そうだった。

ワタシは、なぜ、いつも無意識に花を描くのか。

そこにあったんだな。

 

 

 

無性に、

花たちに会いたくなった。

 

 

 

オットの計画的な行動とは違って、

ワタシは、思いつくままに動く無計画な行動は、

いつまで経っても、変わらない。

 

 

 

風の吹くまま

気の向くまま

 

 

これが、ワタシだ。

 

 

 

 

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