リュックに絵の具道具一式を詰め込み、いざ、出張教室へ。
向かうは、母たちが住む妹の家。
名古屋に住む姪が、3歳になる娘を連れて来ている。
幼稚園の待機児童になり、
いつも家にいるので、
ずっとタブレットがそばにある。
この時期の子どもたちが体験していることを、
どれほど実際に体験しているのか、わからない。
ワタシにできることといったら、
脳内体験ではなく、実体験をさせてあげること。
絵の具を混ぜたり、手や筆で絵を描いたり、
紙をハサミで切ったり、貼ったり、
普段の生活ではできないことを、
思いっきりやらせてみたいと思う。
色が混ざり合う瞬間を見たり、
絵の具や紙の匂いをかいだり、
筆が手のひらに触る感触を知ったり、
一枚の絵を描く行為に、
どれだけの体験があるだろうか。
パワーみなぎる3歳児。
初めて、がいっぱいの体験を、
させてみたら…
この笑顔😄
もっと、もっと、が続く。
成長とともに、大きくなっていくパワーの塊が、
この時を待っていたとばかりに、
キラキラ輝いていくのが、
手に取るようにわかる。
思いっきり楽しんだ後は、
テンションが下がることなく、
夕ご飯を頬張りながら、
ウトウト。
ワタシに、できること、
なんだな。
これが。
いや、これも。と、
しておこう。
あ〜、楽しかった。
またね、る〜たん。
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