甘くて赤くて春の宝石、といえば、
もう、なんてったっていちごである。
昔から、大好きな果物第一位!
しかし、お値段は、高いな〜って感じで、
全く食べずに終わる年もあったけれど、
今年は、今までの最高記録だと思うぐらい、
いちごを食している。
いちご酢にはまり、何度も作っているからでもある。
これを飲みだして、すごぶる、カラダの調子がいいのである。
ホットフラッシュを除いて。
わが教室でも、
いちごを描こう!に挑戦しているので、
教室中が、甘い香りに包まれる。
学校でがんばってきた子どもたちの表情が、和らぐ。
なんて、幸せな香りだろうか。
ネットでいろいろ流れてくる情報に、
日々、暗くなるけれど、
子どもたちと笑い合う時間の中で、
何か、小さな小さなカケラでもいいから、
子どもたちの中に、
一つでも残せる、渡せるバトン、があれば、
と日々思う。
いつも元気で、いっぱいおしゃべりし、コロコロ笑う、育成学級に通う女の子が、
「〇〇ちゃんのまわりには、楽しいことがいっぱいだね」というと、
「うん! いやなことがあっても、ワタシ、前向きだから」と、また笑う。
心が洗われる瞬間て、こういうことなんだ。
と、思うことが、
子どもたちといると、
あるんだよね。
健気で、純粋な、なんて、言葉にすると、ペラッペラだけど、
こんなにも、
人間として大切なものを持っている子どもたちが、
笑顔を失わず、
生きていける日本であってほしいよ。
て、いちごを食べながら、
大きく語りたくなる春の朝です。
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