青春18切符も、あと、1個のスタンプを残すのみとなり、
日帰りで、どこかに行きたい!ということで、
下呂温泉に行ってまいりました!
恒例のごとく、
早朝出発で、昼前には、下呂に到着。
駅前のインフォメーションで、
1300円の湯めぐり手形を購入。
これは、手形加盟旅館のうちの3軒を選んで、温泉に入れる手形。
オットは、数日前から、どの旅館の温泉に入りたいか、調べていた。
早速、一つ目。
12時から入れるというので、行ってみると、
お客さんは、だ〜れもいない。
古い旅館だが、人気がないのかな〜、と思ったが、
温泉に入ってみると、これが、なんともいいお湯で、
とろっとろ。
しかも、誰もいないので、貸切状態。
しかし、ワタシの体質上、長湯はできないので、
お湯に浸かるのは、秒。シャワー、浸かる、シャワー、浸かる、を、慌ただしく繰り返す。
これ、子どもの温泉の入り方だな。
ものの10分も経たないうちに出た。
ホント、カラスの行水。だと思う。
これでも、温泉、自分なりに楽しんでいるのですけどね。
反対に、オットは、長湯で、どこの温泉に行っても、1時間以上入る。
こんなにいいお湯だったら、長いだろうな〜と思っていると、
1時間半は超えていた。
本当に、温泉好きである。
待っている間、朝買っておいたホットケーキやら、じゃがりこやらを、
バクバク食べて、空腹を満たしていた。
1回目に入ったところが、超良かったので、
2回目の所にも期待。
山の方にあるというので、
川辺で、すこし、ゆっくりした後、
歩いて向かった。徒歩15分。
途中に、温泉寺というお寺があったので、
お参りして、
長女の安産祈願をしておいた。
そこから、ちょっと登った所に、次の温泉宿があった。
ここも、かなり古い感じの宿だった。
ここもお客さんは、誰もいなかった。
貸切状態。
お湯は、水で調整していない、源泉そのままの温度、ということで、
自分で調整しないといけないらしかった。
そういうの、ワタシは、面倒くさいので、
そのまま入ったら、超熱かった。
でも、悔しいので、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10!
と数えて、ガバッと出て、冷た目のシャワーを浴びて、
もう一回、入る。シャワー。入る、を、お決まりで繰り返し、
また、ものの10分もしないうちに出て、ロビーで、ひたすらオット待ち。
2時間ぐらい入っていた。
肌が、溶けるんでないかい、と思うぐらい、
ふにゃふにゃになっている感じだった。
そして、ラスト1軒。
これは、公衆浴場の露天風呂へ。
なんか、スーパー銭湯の縮小版といったところか。
ここで、初めて、お客さんが他にたくさんいた。
裸んぼの子どもたちが、目の前の石によじ登ったり、
行ったり来たり、目の前を忙しく行き来する中、
ワタシは、ブクブクでる泡の所で、じっとしていた。
右端の方では、壺のようなお風呂で、
外国人が、壺から出てくるタコさんみたいに、
長い手足を出して、ダラリンと浸かっていた。
サウナのようなとこでは、
子どもたちが、出たり入ったり。
うたれ湯の所では、中国の方だろうか、
眼鏡をかけて、修行僧のようにうたれていた。
なんだか、面白い絵だな〜と思いつつ、
ここでも、同じように10分も経たずに出た。
帰る時間もあるので、
さすがに、ここでは、オットは早く出てきた。
どうやら、大学生がたくさんいて、
賑やかだったらしい。
まぁ、ともかく、3箇所、満喫!
やはり、一番目に行ったところが、
湯の質も、成分も、雰囲気も、良かった。
ここは、おすすめである。
ということで、
18時前の電車に乗り、
23時には、家に着いた。
この夏、ホント、いっぱい遊んだな〜、
と、家で乾杯。
これにて、
ワタシたちの夏休みは、終了である。
さて、次は、いつ、どこへ行こうかと、
今から、二人でワクワクしている。
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