体験だよ!体験!

孫2号を産んだ長女は、

カラダの回復が、などと言わないまでに、

孫1号がいるため、

退院と同時に、ほとんど、普段の生活を余儀なくされていた。

ワタシもフォローをするため、通っていたが、

徐々に、ムスメ夫婦も、子どもが二人いる生活に、

慣れていかないといかないわけで。

これから、お風呂の順番はこれがいいかな、とか、

こういう風に食べさせてはどうだろう、とか、

試行錯誤の毎日だと思う。

 

 

ワタシも、長女次女の年子子育ては、

めまぐるしい毎日だった。

それこそ、ネットも、携帯もない時代。

情報収集といえば、本か、テレビ、ラジオしかなかった。

文字を見るのは、余裕がなかったので、

絵や写真が多い育児雑誌を、片っぱしから、買いあさった記憶がある。

それと、ベビー雑誌も。

かわいいキャラクターやら、お話が載っていて、

自分が小さい頃に買ってもらっていたので、

いまだに、見ると買いたくなるのだ。

 

ともかく、今は、あらゆる情報が、スマホで見られる。

「あかちゃん 足 乾燥」などと、検索すれば、

いろんな情報が得られる。

すごい時代だな。

でも、情報がありすぎるのも、混乱のもと。

今や、英語、プログラミング、と、教育関係の情報で飛び交うものが、

子育て世代を悩ませているのを聞くと、

これからの子育てについて、

ムスメ夫婦は、悩んでいくであろう。

 

オットが言う。

本質は変わらない。

本質。

大事なことは、変わらない。ということか。

ちょっと、わからないので、もう少し聞いてみた。

すると、

関心、意欲、学びたい欲、好奇心、探究心、など、

そういうものを育てないと、

いくら、いろいろと学ばせてやろうとしても、

おもしろいとも思わないだろうし、興味も持たないし、身にもつかない。

人間として、大事なものが育っていれば、

どんな難しい課題を与えられても、

苦ではなく、楽しみながら面白がりながら、学んでいくのではないか。と。

ほい。

その通りじゃな〜と思う。

して、

その関心やら意欲やらを持たせる?育てる?には、

どうすれば。

そこで、体験が大事なんだろうな。

というところで、

ワタシたちは、こども工房立ち上げで、「おもしろ工房」という体験教室をしていたんだった。

 

ムスメよ。

体験というと、まだ、2歳の子には難しい言葉だが、

見る、聞く、嗅ぐ、食べる、触る…

毎日が発見と驚きの2歳児だ。

夫婦で、一緒に楽しんでくれ。

それが、難しい時は、じいじとばあばが参上する。

 

 

 

と言いながら、

最近、世間を賑わせている、

プログラミングがなんぞや、と気になるばあばである。

 

知らないとほっとくのが気持ち悪く、

知りたい欲が、モリモリ。

図書館から、予約しておいた本が届いた。

ちょいカジ勉強してみるか。

どこかで、役に立つかもしれぬし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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