稲刈りは楽しいのだが…

あっという間に終わってしまった9月です。

消費税が、えらいややこしいことになっている10月に突入です。

昨日は、税が上がるということで、

日用品やら、買いに走ったが、

電子マネーやらクレジットをうまく使えばいい、と母に言われ、

ホーホーと、うなずきすぎて、

10月の朝は、フクロウでスタートです🦉

 

この前の日曜日は、

三女の夫のご両親が、

稲刈り体験をしたいという、オットの願いを聞き入れてくださって、

少しだけ、体験をしてきました。

ワタシも、稲刈りは、初体験。

カマを持って、ザクザク。

この感じ、好きだな。

子どもの頃、父の実家で、畑を耕していたワタシにとっては、

懐かしい懐かしい匂い。

 

しかし、だ。

 

田んぼに降り立つその瞬間まで、忘れていた。

田んぼには、ヤツがいることを。

そう。

ワタシは、カエルが、苦手だった、ということを、

この場で思い出した。

この世で、ワタシの苦手なもののトップに君臨する、「カエル」が、

しかも、歩く一歩一歩に、それはそれは、わんさかいた。

これは、それは、もう、ワタシにとって、地獄絵図。

生きた心地がしなかった。

足元を見ると、倒れそうになるので、三女が歩く、すぐ後ろを、

三女の足跡に従い、同じ歩幅に歩くことに、とにかく集中。

米のことや、稲のことなど、

レクチャーしてくださっていたが、

何も、耳に入らなかった。

頭の中は、カエルカエルカエルカエルカエル…🐸

早く、田んぼから出たい、帰りたい!だった。

 

ワタシの作業姿が、プロってる、と褒めてもらったが、

カエルカエルカエルカエルカエル…🐸

その場を離れるためには、早く終わらせたい一心だとは、

誰も気づかなかったようだ。

 

 

何十年ぶりに、ヤツたちに遭遇したワタシは、

気を取り直して、

近くの温泉で、いいお湯に浸かり、

ムスメの家で、楽しく飲んで食べた。

こちらは、とてもとても、楽しい時間だった。

 

 

来年は、もっと早めに、稲刈り体験をしよう!

と、締めくくられたが、

もっと、早く、と言いますと、

ヤツたちは、もっといるんじゃね〜か?

これは、もう、

倒れるでしょう。

は、大げさだが、

ワタシなりの楽しみ方を考えるしかなさそうである。

 

 

足元が見えないように、

着ぐるみでも、着て行こうかな。

 

 

と、アホなことを考えつつ、

10月、そろそろ落ち着いて、

来年に向けて、いろいろ考えていかなければな〜

と、ぼんやり思っているのである。

 

 

 

 

 

カマを持ってポーズは、

怪しい100パーセントである。

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