日曜日は、京都アートめっせが開催されている、みやこめっせに行ってきた。
1年に1回の画材まつりである。
いろんなメーカーや画材屋さんが、最新のアート・画材の紹介や、
ワークショップをしている。
これが、画材好きにはたまらないイベントなのだ。
オットと行ったのだが、オットそっちのけで、
会場に入るや否や、ワクワクが止まらない。
いきなり、メタリックな色がお試しできるメーカーの色ぬり体験。
ちゃっかり、テーブルに座って、すぐに始めた。
そこが終わると、隣、向かい、とブースを移動しつつ、
あれこれ体験。
いつも粘土を発注しているメーカーもあり、
そこで、最新スクラッチを体験させてもらって、
おすすめ粘土も教えてもらった。
他にも、徳島の和紙のメーカーが作っている竹で作られた和紙の描き心地を試したり、
いろんな動物で作られた筆のお試しを、片っ端からさせてもらったりもした。
いつも、安い筆しか使っていないので、
こんなにも、細い線が描ける筆があるのかと、驚きの連続。
「すごい〜!」と一人言いながら、何度も試す。
あっという間に、3時間。
このイベント、当初、『画材まつり』という名前だったが、
変わらず、ずっと大好きなお祭りである。
オットは、夢中で遊んでいるワタシを見て、
自分は、ここではすることがない、と隣の府立図書館へ移動して、
読書タイム。
しこたま遊んで、オットと合流し、持参したおにぎりを近くの広場で頬張った。
ワタシも府立図書館で、柴犬の写真集やら、狛犬やら神獣の本を借り、
大満足で、帰ることにした、のだが。
遊びすぎて、
力が出ず、
しかも、緩やかに続く、北への帰り道。
無情にも、強い向かい風が吹いていた。
小さな自転車は、どこから見ても、
歩いたほうが早いんじゃないかと思われるぐらいの速さで、
かろうじて進んでいた。
何度か、休憩しつつ、歩いて押しつつ、
疲れたのであろうカラダを、
気力だけで動かして、やっと家の到着したのは、夕方。
それから、お菓子をすこし食べると、
力が出た。
お腹が空いていたのだな。
その後、近くのオットの実家へ行き、
みんなでお鍋をつついた。
仕事の話やら、家族の集まりの話やら、
いっぱい話をして、大笑いの連続だった。
お酒も進み、ワタシの隣に置いてもらっていた900mlの日本酒は、
ほぼ一人で空にしてしまった…
ガソリン満タン。
という、日曜日。
あ〜
楽しかった。
さて、これから、いろいろプロジェクトがある。
一つは、今回参加した画材のお祭りは、京都バージョンだが、
大阪バージョンもある。
ここには、行ったことがない。
この大阪バージョンに、進出しようと思っている。
しかも、ちょこっと、描いた絵も展示してもらえる企画に出展する。
まずは、それをやらねば、なのです。
楽しみ楽しみ〜
芸術の秋、満喫するぞ!
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