クリスマスのあと

やりたいこと。

やらなければならないこと。

減らないし、

増える一方。

 

でも、

楽しい。

 

 

 

 

 

そんな一年を積み重ね、

この先、

何年…

なんて考えつつ、

整形外科に行く。

 

杖をついた高齢者の方々の多さに、

驚く。

待合室に入れず、

この寒さの中、外にまで。

1時間半ほど、

じっと待つ。

こんなにたくさんの高齢者を見ることが、

平日、あまりないので、

それぞれの待ち方に、

興味がわき、気になって仕方がない。

 

右隣の老夫婦は、

病院スタッフの動きを見ながら、

なんやかやと、ゴニョゴニョと

ずっと話をしていた。

このゴニョゴニョ話は、

なんか気になるデシベル。

左隣のご婦人は、そのまた隣のご婦人と世間話。

他にも、ワタシのように人の様子をじっと観察したり、

テレビを見たり、

雑誌を見たり、

待ち方もそれぞれ。

受付に、イライラをぶつける人もいる。

その受付スタッフ、

やたらと声の音量が高く、

これまた気になるデシベル。

 

いろいろ気になりながらも、

一通り、観察した後、

読みかけの本を読む。

こういう待ち時間、

全くもって、

じっと待てる。

本は読みたいのに、

他にもしたいことがいっぱいありすぎて、

後回しになり、

こういう時にしか、

ゆっくり読めない。

なので、

ある意味、

ありがたい時間である。

 

そんな偶然を利用した時間の作り方もあり、

1年経っても、やりたいことの半分も、

やれてない。

 

なのに、

もうすぐ今年が終わろうとしている。

 

 

 

一人、意味ありで、

あせっている。

いつものように、

クリスマスのあとの話。

 

 

 

 

 

 

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