動けるうちに

若々しく、とても良い表情の写真が、地元新聞の夕刊に載っていた。

中学校の同窓会の写真。

当時通われていた中学校の一期生とは、驚きだった。

小さく映った集合写真の中の父を、オットが見つけたのだ。

これは、わからない。さすが親子だと、ムスメと驚いていた。

 

オットの父は、85歳。

今も、仕事をしている現役バリバリ。

母と二人で暮らしている。

老老介護しながら、仲良くやっているから、と、いつも笑顔。

毎日、不器用にバタバタしているワタシにとっては、

ありがたい話だった。

車にも乗っているので、周りがかなり心配しているのだが、

必要だからと、運転も現役。

それも、いろいろあって…

今や、心配しかない。

 

ワタシの両親とて、

もはや、心配しかない状況。

 

 

どんどん、みんな年老いていく。

もちろん、ワタシも年齢を感じない日はない。

動ける時に、動こう。

そう思いつつ、

できることは、片っ端から。

 

 

 

あと、1週間で休校期間も終わる。

ということで、わが工房も、再開である。

が、再開できないのが、

子どもの時間の前の、大人のアトリエ。

なんとも、心苦しい…

が、とりあえず、金曜日クラスを、

大人のアトリエクラスとして、位置付けることに…

 

 

 

 

止まると、死ぬんじゃないかと思うぐらい、動きまわる。

1日の歩数が、コロナ前と、桁が違う。

驚きの数字に、動ける自分に、少し自信がつく。

また、そうすることで、できたスキマ時間が濃くなり、

自分の感性が研ぎ澄まされる。

 

 

さて、今日も動きますか。

 

 

 

 

10日間アートチャレンジ!8日目。

この子は、ボローニャ に連れて行った子。

当時作った絵本の主人公。

そういや、書き直そうと思いつつ、

放置。

そういう作品が、いっぱいだ。

なんとかしてあげなければ。

 

 

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