久々に、わが教室の工房が、再開。
でも、緊張する。
直前に入ったニュースで、北九州の小学校でクラスターが起きていた。
子どもたちに、学校の様子を聞くと、
やはり、かなりの厳戒態勢のようだ。
ふと見ると、マスクを外している3年生。
暑いし、いやだよね。
好きなことをやっていると、
余計に、邪魔なマスクになる。
解放したいよね。
わかるけど、わかるけど、
がまん。
これから、ちょっと大変な学校生活かもしれないけど、
ここでは、やりたいことを、楽しんでほしい。
昨日は、鬼滅の刃にはまったという4年生。
プラバンが作りたくて作りたくて、仕方がなかったようだ。
こちらが提示したテーマは、早くこなして、
一刻も早く、プラバンに着手がしたい気持ちが、押さえきれなくて、
早く、早く、と自分にかけ声をかけていた。
休校明けの工房のトップバッターの子どもたちを見ながら、思う。
これから来る子どもたちは、どんな顔をみせてくれるのだろうか。
どんな思いを抱き、休校中を過ごしたのだろうか。
きっと、作品に表現していく。
楽しみ楽しみ。
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