昨日は、税務署へ。
新しく始める事業の開業届を提出。
そして、お金の計算が超苦手なワタシが、
なんとなんと、今年からの分を青色申告にするために、
青色申告の承認申請書を出すという、
世にも奇妙なことをしてしまった。
今まで、複雑な帳簿つけなんて、無理だからと、
お小遣い帳レベルの白色申告をしてきたのだが、
どの動画配信を見ても、みな口を揃えて、青色申告をした方がいい、と言うので、
一大決心をしたというわけ。
で、今から提出するなら、
コロナによる期限延長申請というのを書いて出せばいいと、
ユーチューバー先生が言うので、
その通り決行。
だが、実際は、
ちゃんと今年も例年通り、きちんと確定申告をしていたワタシ。
青色申告承認申請だけ、新型コロナウイルスによる期限延長申請というのは、
原則的におかしい、ということになるので、
本来なら、受け付けられない、と言われる。
けれど、このまま持って帰って、郵送で送られた場合、
申請が、そのまま通る可能性もある。
が、しかし、あとで、つっこまれることにならないこともない。
という、まぁ、奥歯にいっぱいものがはさまった説明を受け、
粘りに粘ったが、
職員さんも、どうします?と、困惑気味。
令和2年からというのを、
令和3年からに訂正するか、どうか、と選択を迫られているわけで、
目の前で、不正だとわかりつつ、提出する人がいるだろうか。
ちゃんと確定申告を出した人だけが、
期限延長申請が出せないという、
なんとも、へんてこな状況。
なんかなぁ〜、と納得もいかないが、
仕方なく、令和2年の2に訂正線をひき、3を書き、訂正印を押し、提出。
即、受理。
はぁ〜、やれやれ。
令和3年から、青色決定。
まぁ、それまでの期間、帳簿関係の、
様々なへんてこな用語を勉強する時間ができた。
と、思うことにした。
税務署で、
なかなかな時間、粘ったので、
帰ってから、ほ〜〜〜。
ちょうど、仕事を休んで、
様々な用事を済ませて帰って来たオットと、
とりあえず、開業祝いということで、
外が明るいうちから、祝杯。
とにもかくにも、
新事業、開始である。
まだまだ、形にはなっていないが、
これからの人生、
ますます楽しみになってきた。
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