いつぶりだろうか。
展覧会に足を運んだのは。
観たのは、『キスリング展』。
絵が描かれた時代の背景が、頭の後ろで流れつつ、
絵が視界に入ってくる。
ただただ楽しい。
そして、絵が描きたい、と、刺激される。
単純だが。
続いて、昨日、大阪の国立民族博物館に、初めて行ってみた。
ここは、次女が、超おすすめの場所。
10月1日が初日である特別展『先住民の宝』は、何ヶ月も前から楽しみにしていたようで、
仕事の休みも入れていた。
ワタシの予定ともちょうど合ったので、
早速初日に、一緒に行ってみることにした。
民族博物館はというと、太陽の塔の近く。
「!」
太陽の塔の存在を、ここで、久しぶりに思い出す。
中の観覧ができるようになった2年前、
行きたい日は、いつも予約がいっぱいで、
いつしか、諦めに変わり、時間の流れと共に、存在を忘れていっていた。
今回、その存在を思い出し、
前日予約を試みると、空いているではないか。
早速、予約。
そして当日は、秋晴れ!
気分爽快の秋遠足である。
自宅から、1時間30分ほど。
朝一番のグループに入って、観覧。
実に、実に、いい!
太郎、サイコー!を連呼しつつ、
1階のみ許された撮影をしまくった。
大阪万博の時にゃ、おチビだったから、外からしか見てないよな。
記憶がない。
こんなんだったんだ〜
右腕、左腕の内部もすごかった。
大満足して、好きすぎて、
ミュージアムショップで、
どんだけ、好きやねん、と言われるような、
思いっきり、The 太陽の塔のTシャツを購入。
もう、お腹いっぱい、と言うような気分で、
次に向かった、みんぱく(民族博物館の略)も、すごかった。
あちこちの先住民のパワーが感じられる展示に、圧倒され続け、
特別展だけで、もう、大満足だったが、
常設展を観ている時には、もう、小さい脳みそがパンパン。
頭がクラクラしそうだった。
吸収率が限界を超えていたのだ。
とにかく、所蔵品の数が、すごい。
こんな博物館、近くにあったらいいのにな〜、と思いつつ、
また、ミュージアムショップで、マニアックなTシャツを購入し、
帰ってきた。
芸術の秋、本番。
ワタシの作業着のTシャツも手に入れた。
これは、もうスイッチオン、しかない。
これが、太陽の塔の内部
『生命の樹』
もはや、ワタシの神よ
すげー
すげー
また、来るよ
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