まだまだ、くたばれないよ

子育てが終わり、

娘たちは、それぞれが、それぞれの場所で、

築いていく家庭があり、

私たち夫婦は、助けを求められれば、飛んでいく。

ワタシとオットのそれぞれの両親も、

それぞれ踏ん張って、

頑張って生きていてくれる。

だが、いっぱい不安がある。

一つ終われば、次が始まる。

そんな繰り返しが、今年に入ってから、

あちこちと落ち着かないことが、

終わることなくやってきている。

ちょっと一息、と始めたウクレレも、

ストップ…

ここらで一息、と熱していたキャンプ熱も、

ストップ…

よっしゃ、もう一度再スタートと、

創作活動も、

今はストップ…

 

もうすぐ、三女が孫を連れて家に帰る。

その後には、孫たちの行事が目白押し。

それらが終わる12月には、

また、始まる。

これは、私たちをぐっと子育て当初に引き戻す。

そう、長女の心臓が、ここへきて、

不安な状況になってきていることに、慌てている。

 

川崎病の後遺症により、重度の心臓病を抱えている長女だが、

定期的な検査や、服薬により、現状維持を保ち、

10年ほど前に、詰まりかけた冠動脈の手術をしてからも、

なんとか、現状維持。

彼女が成人して以来、定期検査に付き添うことも減っていった。

そんな彼女が、学校の先生になったことも奇跡だったが、

二児の母になったことは、もっと奇跡。

結婚してからは、もう、私たちの出番はないかな、と彼女のオットに、

全てを託した。

このまま、現状維持でいける、と思っていた。

 

それが、だ。

今回、定期的な心エコーの検査で、検査室がバタバタと騒がしくなったという。

 

これからの、治療方針のため、12月に検査入院をすることになった。

 

再び、サポートのためのスクラムを組まなければ。

長女とその家族をフォローするために、準備を始めなければ。

まずは、心の準備!

来年、仕事復帰を目指している長女を、全力で支えていこうと思う。

 

疲れたとか、

体のあちこちが痛いとか、

うだうだ言ってられない。

まだまだ、ワタシにはやるべきことがある。

 

まだまだ、くたばれないよ。

 

三女の生後2週間の長男(孫4号)と

四女の生後3ヶ月の長女(孫3号)

 

ばあばは、がんばるよ〜

コメント

  1. K より:

    頑張りましょう。
    そう。
    たくさんの命のために。
    貴女自身も、体にはくれぐれも気をつけてください。
    我々も、もうそんなに若くはないのですから。
    まだまだ決して、くたばれない、ですけどね。

    • 秩加 秩加 より:

      一言一言から、元気付けられるよ〜
      なんだろう。あったかいな。嬉しいです。
      周りにはいろんな人がいて、自分優先には、やはり、なかなかなれないけれど、
      気付いたら、結構、年いっちゃってました〜
      気をつけます!
      まだまだ、決して、だね。

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