記録

当サイトを、いじりまくって、なんとか、新しい形にしてみた。

昨日は、作品たちのところを、追加してみたが、サイズも重さも測っていなかったので、片っ端から、家に置いている作品たちの身体計測を開始。子どもたちに、張り子制作の時の説明用に作った新聞紙の芯からはじまった立体制作だが、子どもが作りたいと言うたびに、一緒に作ってきたので、結構な数である。色まで塗ったのは、数えるだけだが、色を塗る手前で放置の作品は、家にごろごろある。なんとかせねばなのだが、よし!と思わないと、なかなか手をつけない。フランスに旅立った作品たちもあるが、ワタシの作品を欲しいと思ってくださるのが、嬉しくて、依頼がくると、それはそれは、張り切ります。

こうして、ホームページを整理していくと、バリバリやっている人ではなく、歩みは遅いけれど、いろいろやってきたと、見える化できて、自分で自分がわかる。整理していくことは、大事だなぁ、と気づく。この時は、この人がいてくれたからできて、この時は、この人に助けてもらったからやれたなぁ、とか、人にやっていただいたことを思い出す。見事に、いっろいろ忘れて薄情で冷たいワタシも、反省したり感謝したり、あれこれ忙しい感情に埋もれる。なので、この作業は、ワタシにとって、かなり大事。

「え、覚えてへんの」と、小さい頃から、よく言われた言葉である。結構、その言葉に、傷ついてきた。前しか見てない、見えてないワタシだと気付いたのは、子育てするようになってからである。ママ友と話すたびに、こういうことがあったとか、あの人がどうしたこうした、とか、前に出た話題で盛り上がることがあったが、ほぼというか、全く覚えていない。けど、覚えていないことは恥ずかしいと思い、「そうやった」とか、思い出したふりをすることは、いつものことだった。なので、井戸端会議と言うか、うわさ話、女子トーク?なるものは、苦痛でしかなかった。まじ苦手。「忘れたわ」と言えばいいけど、忘れたことが多すぎて、話にならない。けど、忘れないこともある。それは、自分の中で、ヒットしていることだったり、ちゃんと記録しているものだったりである。なので、これから、どう動いていくのか、ちゃんと記録していくことは、ワタシにとっては、必要枠である。だから、このブログも、続いている。

さて、今日もがんばろ。

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