心地よい体験

子どもの脳のことを取り上げるNHKの番組があった。

親の行為による脳の影響。

 

炎症物質が記憶障害に結びつく。

マルトリートメント行為。

 

ハーバード大学の研究で、分けられた3つのグループ。

ふむ。

どれも、興味深い。

聴覚野の肥大?

変型しているらしい。

言葉の理解力。特に語彙理解力が落ちる。

音や会話が聞こえなくなる。

人間関係に支障をきたす。

 

前のブログで書いた、覚えていない、とつながっているけれど、

人の話を聞き取れないのは、よくある。

ワタシは、人としゃべっていると、何度も聞き直す。

これは、小さい時から。

「え? なんて?」は、二度までなら、相手も、言ってくれるけど、

三度となると、うざくなるのが、顔色見てわかるから、

わかったふりをする。

自分は、耳が少し悪いと、ずっと思ってきた。

 

マルトリートメントの種類によって、

影響を受ける脳の場所が違うらしい。

ということは、わたしゃ、えらいこっちゃである。

しつけだった。

あまりのやんちゃだったので、

それは当たり前の範囲だった。

でも、当たり前だったのだろうか、と思う。

思い出す。

何度もそれを思い出すがゆえに、悲しい適応を脳がする。

悲しいかぁ。

そうなのか。

 

マルトリートメントとは、子どもに対する避けたい関わりの総称、をいう。

 

 

 

 

よく、ワタシは距離感がおかしいと、言われる。

 

人との適切な距離感も親と愛着行動の中で培われる。

それを、繰り返すことで、社会性を備えた発達を遂げる。

 

愛着障害。

 

でも、ワタシは攻撃的ではないし、

どこかで、何かで、救われた?

治療された?

持って生まれた性格もよるかもと、思いつつ、

見続けた番組。

 

覚えていないことが多いワタシは、

ひょっとしたら、ミクログリアが活性化されていたとも、思える。

でも、ミクログリアが、神経ネットワークを修復する機能もある。

それは、オットの存在だったかもしれない。

オットの登場で、ミクログリアが、、

神経細胞の新生を促す物質を出してくれた。

そう考えると、納得がいく。

 

包み込む。

受け入れる。

それで、

脳みそは、修復できる。

心地よい体験が、脳の機能回復を促す。

身体的に同調して助ける人が現れたら、

脳は、新たに学び直すことができる。

 

 

興味深い。

実に興味深い。

 

研究を教えてくれる番組は、

あまりテレビを見ないワタシのアンテナが受信する。

気になることを、研究結果とともに教えてくれるので、

まじで助かる。

 

脳みそが修復できるということは、

心地よい体験を、すればするほど、

脳の機能が、よりよくなる。

そうゆうことではないか。

 

ということはだ。

やはりやはり、

わが工房がやってきていることは、

子どもたちの脳に、

いい影響を与えているということだ。

すごいすごい!

 

と、まぁ、

夜中に、観たもんだから、

一人興奮していた。

 

 

 

心地よい体験。

もっと、広げる手立てを、

考えるべきなのだろう。

これからの、ワタシ。

ワタシができること。

 

 

 

 

それぞれの家でもできるよね。

孫たちよ。

たくさん体験するのじゃよ。

 

 

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