感謝しかない

終了した。

 

竹のワークショップで、

約25年間のこども工房を終了。

最後は、なんだか、工房にふさわしい終了だった。

竹工芸作家の三女を講師に、

現在来てくれている10年以上の子たちが、フル参加。

課題は、とっても難しいものだったけれど、

みんな、集中してがんばってくれた。

最後には、すばらしい伝統工芸品ができていたので、

大満足の時間となった。

お迎えのお母さんたちとも話ができたし。

その横に並ぶ、成長した子どもたち。

急激に成長していく様を、

親ではないワタシが、見させていただいて、

なんとも光栄なことである。

 

みなさんからいただいたメッセージや、

プレゼント、お花たち。

あげたいのは、こちらの方なんだけど。

感謝しかない。

皆さんに、育てていただいた。

ありがとう。

 

片付けを済ませ、

2階にあがると、

勢揃いしたムスメたちと孫たち、オット。

25年間、お疲れ様でした、と、拍手で迎えられた。

じわっ。

汗か涙かわからないけど。

お菓子がいっぱいついた花束を渡され、

うるっ。

すると、孫2号が、お菓子いっぱいの夢のような花束に、走ってきた。

欲しがるので、渡すと、くるりと、みんなの方に向いて、

ありがとう、と言わんばかりの、ドヤ顔に、

一同大笑い。

 

嬉しかったよ。

 

花束の中に、

京都こども工房を立ち上げる前の、

ワンコインお絵かき教室の

体験会の写真があった。

探してもなかった写真を、次女が見つけてくれていた。

工房のエピソード0。

 

必死だった。

夢中だった。

 

子育てとともに、

走り抜けた年月。

私の四半世紀は、

常に、私の周りには、子どもたちがいた。

 

これからも、

子どもたちへできることは、

していきたいと思う。

それが、ワタシにできること。

ワタシにしかできないことも、

あるかもしれない。

 

 

感謝と感動を胸に、

お酒は進んで、

あとは、記憶がございません。

 

 

 

コメント

  1. K より:

    お疲れさまでした。
    きっと、楽しいお酒を堪能出来た事と思います。

    さあ、貴女の素敵な第二の人生幕開けですね。
    貴女がどんな事を発信してくれるのか、楽しみにしています。

    まだまだ油断出来ない状況は続きそうです。
    この、コロナってやつに支配されたまま人生を終えないよう、お互い頑張りましょうね。

    • 秩加 秩加 より:

      ありがとう!

      第二の人生。そうですね。スタートです。
      発信、楽しくしていきたいと思います。
      こんな人生もありだよねって。
      体力保ちつつ、がんばりましょう!!

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