人それぞれ、体感温度が違うのだが、
ワタシは、かなりの暑がり。
更年期の、ホットフラッシュには、結構悩まされ、
病院にも行ったけれど、
結局、出された薬は、一つも飲まず、
自然に、身をまかせた。
なので、落ち着くまで、長かったのかもしれない。
ここにきて、やっと、本来の暑がりに戻ってきた。
普段の生活で、一番気になるのが、
寝る時の室温。
ムスメたちが出ていき、
夫婦で二人の生活になった時には、
二つある子供部屋は、それぞれの部屋にすることができ、
寝る時には、
それぞれのタイミングで、
それぞれの好みの室温で寝ることができていた。
しかし、次女がフランスから帰ってきた2年前から、
孫たちも泊まりに来るし、ということで、
使える3部屋のうち、
1部屋は客室に置いておき、
私たち夫婦がそれぞれが使っていた2部屋は、
1つを次女に明け渡した。
で、
再び、夫婦同室となったわけで、
狭い部屋に、ベッドが二つ。
それぞれの部屋で、一人の時間を楽しんでいたのが、
同じ部屋にいることで、
相手の動きで、目が覚めるし、何か落ち着かない。
たてる物音も、気になる。
子育て中は、そんなこと、言ってられなかったけれど、
一人の時間を楽しむようになったら、
我慢できていたことが我慢できなくなってきていた。、
そのトップが、
オットからしたら、室温だった。
心地よく感じる室温が、
それぞれ違う。
オットは、できるだけ、エアコンはつけたくない、自然派。
窓全開で、部屋に入る風だけで、
熱帯夜でも、寝られるタイプ。
一方、ワタシは、
夏は、いつも、汗が滝のように流れているタイプなので、
寝る時には、
扇風機は強風でブンブン回し、クーラーは常時つけて、
オットいわく、「北極か」というほど、冷やさないと、
寝られない。
「あつくて死ぬ」が、寝る前の口ぐせ。
そう、暑さに弱い。
旅行に行った時には、
暑い、寒いで、
温度調整で、
クーラーのリモコンの奪い合いのように、
二人で忙しい。
そんなに違う二人なので、
オットが、珍しく風邪をひき、
「ぼく、下(2階)で寝るわ」と言うので、
「いや、動くのはワタシでしょ」
と、久々に、別々の部屋に寝ることになった。
これが、
思いのほか、
快適で。
そうそう。これこれ。
扇風機はブンブン、クーラーはガンガン。
一室だけ、冬モード。
オットが寝る部屋は、
もわっと、暑い。
よく、こんな暑さの中で、
寝られるなぁ、と思うけど、
オットも、同じように思っているだろう。
今朝の天気は、どんよりしていて、
すっきりしないが、
快適に寝られた朝は、
清々しい。
さて、本日も、やりますか。
早く、抱えている仕事を終わらせて、
いろいろと、片付けを始めないと、です。
可愛い子たちと、目が合う毎日。
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