夫婦であろうと、
子どもであろうと、
一人の人間で、個人。
それぞれやりたいことは、尊重し、
できないことは、フォローするし、応援する。
だから、ワタシは、工房でも、
子どもたち相手に、
そのスタイルは、変わらなかった。
今始まったことではないけど、
新聞とかで、イクメンやら、家事は夫もやるべし、
と、ことあるごとに言われている。
まだまだ、妻の家事負担も、よく取り上げられている。
結婚当初から、オットは、家事を分担するのは、
夫婦として当たり前、というスタンスでやってきた。
仕事から帰ってきたら、洗濯物をたたみ、
私が仕事を抱えていたら、夕食の準備をすすめる。
時間があれば、掃除機をかけている。
朝は、自分のお弁当は、しっかり作っている。
今日は、やたらと作っているおかずが多いな、と思ったら、
夜も会議で遅くなるので、と、夜の分まで作っていた。
ワタシなら、絶対コンビニやし、と言いながら、
感心していた。
そんな夫婦なので、
ワタシが家にいなくても、全く、不自由なく暮らせるオットである。
逆に、ワタシが、不自由かもしれない。
ワタシのできないは、オットより多い。
オットがいたから、
四人の子育てを無事卒業できたし、
工房移転のたびに、資金援助してもらい、
工房をずっと運営できていたし、
材料も思う存分購入もできていたし。
これから、
オットに頼りきっていたワタシに、
何ができるんやろう。
ほんまに、できるんやろか。
そんな不安がよぎる。
一人暮らしの準備は、
ほぼ整ってきた。
カウントダウンです。
この歳で、
これから、まだ、
「成長したい」
二人の合言葉だ。
次女が作る絶品パスタ!
もうすぐ、これもしばらくは食べられなくなる〜
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