こういう日もある

昨日は1日、一歩も外に出ず、絵を描いていた。

しかし、だ。

なんとなく、いい感じかな、と思ったんだけど、

前に描いた絵の上に描いたので、

下の絵の時のぼこぼこが気になった。

ナイフで削ろうと思って、

削っていると、なんと、絵の具がべろんとめくれ、

描いていた絵を破いたみたいになった。

ありゃ、アクリル絵の具が、シールのように剥がれる。

修正しようと思っても、

剥がれたところが、へこんで、なんとも気持ちが悪い。

こりゃ、だめだ。

1日かけて描いたけど、

これは、あかん、と絵の具を剥がそうと四苦八苦。

30号のキャンバスなので、

そうそう、全て簡単に剥がれない。

見るも無惨な状態。

理由は、わかっている。

油絵の上に、アクリルは、よくなかった。

でも、いっちゃえ〜、と勢いでやったのが、

まずかった。

こりゃ、一旦、キャンバスを取って、

貼り直した方が早いけど、

うむ。

道具も持ってないしなぁ。

お金、かかるやんなぁ。

そう思って、

気を取り直し、

必死に、剥がし続け…

半分もいかないところで、力尽きた。

 

そして、今、

なんとか、

貼り直すために、

道具を揃えようと、

考えている。

 

しかし、

描いた絵がね〜

やり直しになるのは、

くじけるが、

やっぱり、描きたい。

 

気持ちを切り替えよう。

 

 

 

このブログを書きながら、

昨日、撮った写真て、

どんなんがあったっけ〜、と見てみようと、

写真フォルダを開けたら、

突然、バ〜ンとパソコンの画面いっぱいに出てきた絵に、

ビクッとする。

これは、確か…

そうそう。

2年前、シャンパーニュ地方のフジタ礼拝堂で撮った絵だ。

懐かしい。

しかし、なんで。

今。

 

 

 

 

朝から目が痒くてたまらないのと、

クシャミ連発は、

きっと、

掃除をしていないからだと、気づく。

あかんわ。

こまめに掃除は、

アレルギー体質には、必須だった。

まずは、掃除から始めよう。

 

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