何かできそう

先週、淡路島で1泊して、家に帰ってから、

高熱を出した孫4号。

初めての熱で、

オロオロしたであろう新米ママの三女とパパは、

夜中の救急にも走ったようである。

2日経って、やっと落ち着いたら、

湿疹が手足に。

手足口病だったようで。

数日前に、新聞で手足口病の流行の兆しの記事掲載を思い出す。

LINE電話の画面に、

元気にお菓子を頬張る孫を見て、

ホッとした。

よかった。

こんな繰り返しをしながら、

子どもは強くなっていく。

新米ママとパパは、その度に、オロオロするだろうけど、

そうやって、子どもに育てられていく。

がんばれ。

 

そう思いながら、

元気になった孫を愛おしそうに見る竹職人三女と、

作品の話をする。

ワタシと三女は、性格は違えど、

ものづくり作家という点で、

共通点はあり、似ている部分もある。

ワタシの場合、作品を作った後、

それをどう売り出していくか、というところで、

アイデアが乏しい。

そこも、次女によく言われる、

想像力がない、というところである。

これは、引きこもった生活が長かった、ということあるかも。

ある面では、

オットにプロデュースしてもらってきたけど、

全部、おまかせにできるほど、

オットも暇ではない。

 

三女も、1歳の孫を抱えながら、

作品づくりも、大変そうだが、

これからの展開を考えると、

職人として、

コツコツ続けていくのだと思う。

しかし、そのできた作品を、どうするか。

 

二人とも、

やりたいことは、

はっきりしているが、

それを、どうしていくか。

SNS発信、

店舗展開、とかとか。

でも、やっぱり似ているのか、

話が、ふわふわ。

まとまらず終わっちゃうけど、

親子で、こんな相談ができるって、

おもしろいもんである。

 

オットが、

娘たちが小さい頃によく言っていた、小さなビル化構想。

家族株式会社。

上が住居で、事務所。

下が、店舗で、教室。

それは、実現してきたけど、

娘たちがそれぞれ自立した今、

それぞれの力が、集結した事業ができたら、

おもしろいなって、思って、

何度か、オットと、妄想を酒の肴に、楽しんだこともある。

長女は、院内学級の先生でありながら、今年、公認心理師の資格をとった。

次女は、デザイナー。

三女は、竹職人。

四女は、調理師。

ワタシは、ちょい、おいといて、

そのまとめ役が、プロデューサーのオット。

六人いれば、

何かができる。

それに、それぞれのオットくんたちもいる。

無敵だ。

な〜んて、また、妄想して楽しんだりする。

 

けど、

何かできそう。と、

三女と話しつつ、

また、ふつふつと思い始める。

ただの妄想だけじゃ、

もったいないよね。

そんなことを思いつつ、

今日を、始めることとしよう。

 

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