空気が冷たい。
11月もあと少し。
明日から徐々に、洲本へ。
昭和レトロが、
今は、ブームだが、
まじのレトロで、生活するのは、
どんな感じなのか。
これから体感していくことになる。
ネットもないので、
仕事柄、これは致命的になってしまうため、
開通工事が必要になり、
何がいいのやら、検索しまくる。
電話でいろいろ聞きたいところだが、
電話の電波も通じないので、
Web申し込みをするも、
どのタイプがいいのか、機器はレンタルか、とか、
もう、久しぶりの検索魔発動で、
脳みそが疲れた。
それから、電気やら水道やらの開栓をしてもらうために、
連絡したいが、
これまた、電話が使えないので、
山から降りて、電話で聞くことになる。
縁が縁を呼び、
洲本に行くことになったのだが、
これまた、2日前に、不思議なことが起きていた。
ワタシが、家の賃貸契約に行ったところは、
淡路島唯一の映画館。
そこのオーナーの方の所有の物件なわけで、
その日、初めてオーナーと会い、
ご挨拶して、契約した。
一方、京都では、
オットは、バイトの面接をしていた。
出身を聞いたら、洲本でレトロの…と、
いうことで、名前からして、ひょっとして、と、
聞いてみると、
なんと、そのオーナーの娘だった。
お互い、誰も、何も知らずに、
それぞれが、違う場所で会っていたことになる。
なんということだ。
こんなことが、あるのだろうか。
ちょっと、背筋が…
このご縁、
何か、
本当に、
意味があるような。
ずっと、奇跡の旅のようで。
そんな気がしながら、
ワクワクゾクゾクと、
今日の旅に出よう。
旅の写真から
2019 ドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムにて
コメント