鼻息荒いアラカン

親戚も、

知り合いもいない土地で、

鼻息荒く、

藁をもすがる思いで、

目を血ばらせて、

必死なアラカンおばさんが、

突然やってきて、

こんなんやってました〜って、

強引にアピール。

そう。

考えていなかったけど、

これって、売り込みだ。

 

いきなり来られた

若い人たちは、

ちょっと、引くよね。

でも、ガンガン行く。

そこは、ちっこい頃の自分が顔を出す。

そんな若い人たちにも、

アドバイスをもらいながら、

動く日々。

 

経験を武器に、

そこから広げていけばいい。

それしかない。

 

考えればわかるっちゅうもんの、

アラカンおばさん、

何か、これからのヒントがないかと、

しつこく動く。

 

冷静にみて、

ちょい、うざい。

 

動くのは、これくらいにして、

ちょっと、落ち着こか。

 

制作も、手に付かなくなっている。

 

頭ん中、

ぐちゃぐちゃで、

冷静さを欠いているようだ。

 

 

正月は、京都で過ごしてすぐに帰る予定だったが、

こういう状況を心配してだろうか、

もう少し、長めにいるよう、提案される。

 

年明け、父の手術もある。

 

今日は、クリスマスイブ。

 

深呼吸。

落ち着こう。

 

コメント

  1. K より:

    もう40年も、貴女の作品が世に広く知れ渡る事を待っているファンもいますから(笑)
    ゆっくり、いきましょう。
    一番大切なのは、貴女自身を大切にする事だと思うのです。
    心身ともに。
    特に今は、コロナ禍ですし。
    元気な貴女からなら無限のパワーが出るって【知る人ぞ知る】ですよ!

    • 秩加 秩加 より:

      ありがとう〜!
      焦ってパニックになる悪い癖が、すぐに出てきます。
      ゆっくり、いきます〜
      肝に銘じて〜
      ちょっと、一息です。

タイトルとURLをコピーしました