染みる年賀状

昨日は、長女と次女、孫1号2号と共に、

大阪の両親宅に行った。

父は手術後4日には退院ということだったので、

本当に大丈夫なんだろうか、と心配だったが、

今のところ、元気にしていた。

これから、具体的な治療になっていくということで、

とにかく、体に負担のかからない治療であってほしいと、

願うばかりである。

 

孫1号が、よろこんで、バタバタと暴れまくる中、

早々に退散した。

長女たちは、京都へ、ワタシはひとり淡路島へ戻った。

 

2週間空けていた部屋の雨戸を開け、

空気を入れ替えた。

転居届を出していたので、

ワタシ個人宛の年賀状が、

こっちにたくさん届いていた。

離れても、

近況を報告してくれる友人や、

工房っ子たちの文字が、心に染みる。

LINEのリアルタイムなやりとりもいいが、

はがきの紙の触感も、

書き文字が、人間的で、なんかいい。

 

年賀状を買い、

デザインを考えたり、

文章を考えたり、

宛名を印刷したり、

最後に、ポストに投函。

そんな一連の手間ひまをかけてまで、

出してくれたんだなぁ、と思うと、

心底嬉しい。

 

そう思いながら、

自分は、年賀状を書かなくなった。

ちょっと、悲しいけど、

喪中のハガキが、結構届くようになり、

年賀状だけが、近況報告の場だった人に、

近況を届けることができなくなったから。

ちょっと、押しつけ的な近況報告になるけど、

ま、いっか〜、と

年賀状版家族新聞を、

昨年から、普通に、A4版家族新聞発行に変更した。

次女が、デザインを引き継いで、

発行してくれている。

今年は、イラスト部分は、次女に依頼されて、

描くことになった。

 

でも、年賀状を見ていると、

ワタシ個人を気にしてくれている人もいるので、

別刷を考えてもいいかと、

思い始めている。

 

さて、と。

 

これから、オットからの仕事の依頼があるので、

忙しくなる。

 

淡路に戻る前に、

私たち夫婦の毎年恒例行事、

京都ゑびす神社参り。

今年は、宵ゑびす。

いつもの吉兆笹を授与してもらった後、

淡路用に、ちっこい笹を購入した。

子供用っぽくて、おもしろい。

昨日、淡路に戻ってすぐに、

玄関に飾った。

これで、よし。

 

がんばりましょう。

 

 

 

 

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