オットは、
一人暮らしを始めたワタシは、
いろんな人とつながって、うまくやっていくだろう、と思っていた。
が、ここでの暮らしぶりを、話すワタシを見て、
やっぱり、こりゃ、かなりの問題児だと、言う。
自分ではうまくやれてるつもりなんだが、どうも、やれていない。
と、オットは言う。
本人、自覚ゼロ。
今までは、オットが全てお膳立てをした上で、
うまく立ち回れるよう、フォローしてくれていた。
と、いうことで、
一人じゃ、とにかく、理解不可能な変な人。
だそうで、
本人、自覚ゼロ。
100%オッケーと、思っている。
オットと話すうち、
類い稀な問題児であることが、露呈。
だんだん、自分そうなんやぁ、と思い始める。
社会とは違ったところにある学校では勤めた経験はあるが、
企業に勤めたこともないし、
社会の厳しさを体験したこともない。
そりゃそうだ、となる。
オットが言う。
見誤ったか。
山の方がよかったか。
なんやろ。
山て。
姥捨て山か。
オットが、背負って連れていくんか。
そんなアホなことを言いながら、
問題児は、今日はオットと行動です。
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