着る服は、その人を表す

服を買う時、

着たイメージは、蒼井優ちゃんで選び、

試着してみると、

どこからどう見ても、たぬき。

何着ても、イマイチ。

 

そんな感じなので、

鏡はあまり見ずに、

着る服は、最近、2日間サイクルで、

同じものばかり着ている。

しかも、暑がりなので、ということが言い訳になり、

上着を着るか着ないかだけの差で、

夏も冬も、基本変わらない。

全くもって、気にしなくなった。

かなりダサい。

 

オットはオットで、

10年以上着ているお気に入りのセーターに、

穴があいて、襟ぐりがかなり伸びて、

クタクタ感がすごいものを、

着ようとしていた。

それは、ちょっとやめて〜、と止めたけれど、

自分には、かなり甘く、

袖に穴があいていても、オッケーと、着ている。

 

先日会った大学時代の友人は、

とってもおしゃれで、

コートも靴も、一つ一つこだわっているのが、わかる。

その友人の奥さんにも、偶然会ったけれど、

ファッション誌に出てくる感じの、

ワタシがよく口にする、

シュッとしていて、とってもかっこいいのだ。

パリでよく見たスタイル。

ああ、自分も、目指したかったスタイルなんやけど、

いつの間にやら、

あららら〜、と残念なことになっていた。

 

大学時代は、デザイナーズブランドとか、

こだわりのファッションビルに入っているプライベートブランドとか、

お気に入りを見つけて、

よく買っていたけど、

そんなことも、結婚してからなくなった。

でも、時々、

「着る服は、その人を表す」と、突然、思うことがある。

あまりにも、よれよれの服を着ている自分を、

鏡で見て、

何を着ても、パッとしないのに、

それにも増して、よれよれだと、目も当てられない。

なので、次の日から、

急に、高価な服ではないけれど、

アイロンでシワを伸ばした襟付きのシャツを着たり、

よれよれではない、少しマシな服を着るよう、心がけることが、

1、2年に1回の周期でやってくる。

けど、家にいることが多いので、

すぐに、だらしない服装に戻ってしまう。

 

今の頭の中や気持ちが、

住んでいる部屋に出てしまうのと同様、

服にも出るわけで。

自分を表現する一番身近なものは、服だ。

気持ちをいい方向に向けるのにも、

一役かってくれる。

めっちゃ、大事やん。

そんなことを、

友人夫婦に出会ってから、再び思い始め、

ここ数年、同じようなTシャツにGパンだったことに、

改めて気づき、

こりゃ、あかん、と、

今、またあの気づきの周期に入ってきた。

 

とはいえ、

そんなには変わらないのだけど、

いつもの周期の時のように、

アイロンがけから、始めようかな。

 

さて、変わるかな。

変えないとな。

シュッとしたスタイルを、イメージしつつ。

 

 

オットに買ってもらった袋。

こういうのを作りたいというイメージで。

持ち物も、

その人の気持ちをアップさせる。

そんなモノも作りたい〜

コメント

  1. 積川早苗 より:

    淡路島にいかれたのですね。さみしい?でしょうが、何事も前向きのチカ、すごいです。さすがー。いい作品に取り組め、いい出会いがありますように。お元気でお過ごしくださいね。でも無理は禁物です。若くないのだから、、、マイペースで!

    • 秩加 秩加 より:

      コメント、ありがとう!とっても嬉しいです〜
      京都まで高速道路を使うと、2時間ほどで着くので、淡路と京都を行ったり来たりしています。孫の子守りを頼まれたら、用事がない限り、すぐに出動します^_^
      まだまだ、自分の歳も考えず、突き進む猪のようなので、気をつけます〜!
      さーちゃんも、体にはくれぐれも気をつけてね。

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