愛しき右手

昨日は、痛み止めなしで過ごせた。

少しずつ、回復している。

パンパンに腫れていた手も、微妙に腫れが引いてきている気もする。

よきよき。

 

片付ける気も起こらず、

あちこち散乱していたモノたちを、

少し片付けた。

けど、体のだるさが抜けきらず、

少し動いて、椅子に座り込む。

でも、こんなことしちゃいられない、と、

自分で自分を奮い立たせる。

できることを、少しでもやらなければ。

 

ノートを引っ張り出して、

文字を書く練習も始めた。

新聞の記事を、書き写す。

まず、左手で練習。

その左手の字が、一年生の字のようで、

意外とかわいい。

結構気に入っている。

利き手変更も、ありかも、と思っている。

途中で、右手にバトンタッチ。

動かない親指と人差し指の間にペンをはさむと、

しっかり力の入った字になるのだが、

それでは、親指を使わないので、指先に持たせる。

途端に、ぐにゃぐにゃの字になるが、

これも、日々練習かな。

 

にしても、書くということが、

これほどまでに、指先や手首を使っていたのかと、

驚くばかりである。

当たり前に使っていた手が、

こんなにもがんばって仕事をしていたのかと思うと、

愛おしくなる。

右手、ありがとう。

改めて、感謝している。

 

そんなことで、

今日も始まった。

1日が早いんだな。

がんばろっと。

 

 

 

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