次女は、京都に戻って行った。
滞在中、ポスターのデザインのフォローをしてもらい、
なんとも心強かった。
一文字置くだけで、
少しの線の色を変えるだけで、
ワタシの場合、手のケガとか関係なく、
かなりの時間がかかってしまう。
ムスメの手にかかると、
高速で動くマウスに見とれている間に終わる。
秒である。
素晴らしい、を連発するのを、
彼女は嫌がるが、本当にそう思うし。
で、ワタシの仕事である、肝心のイラストだが、
デジタルに変更してから、
いろいろと便利であるが、
便利であるがゆえに、さらっと、仕上げてしまう。
1日置いて、見返して、
なんじゃこりゃ、となる。
いかんのである。
しかも、これは、ケガのせいもあるが、
このへんで、と思うのが、早い。
昨日は、どれもこれも、
描いたものが、気に入らなくなった。
ムスメが、帰ってから、
ひたすら、描いては消しを繰り返し、
やっと、一つはできあがった。
あまりにも、指先に力が入っていたからか、
今朝から、手首に鈍痛。
無理は禁物ということだが、
描き直しは、すすめたい。
さて、シーンとした部屋で、
がんばろっと。
近所にある、オレンジスティックが有名なお菓子屋さんに、
ムスメがお土産を買いに行くのに同行した。
すると、オレンジの皮で作られているお菓子が有名なので、
実が余っているので、もらってもらえないか、と言われて、
二人でたくさんのオレンジを、喜んでもらってきた。
こんなことって、あるんやなぁ。
これが、オレンジスティック。
オレンジとチョコの相性のいいこと。
これは、美味しい。
もう一つ、おまんじゅう型のものもあって、
それは、二人とも、かなり気に入ってしまった。
彼女の滞在は、やはり、「美味しい」で締めくくった。
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