ケガをしたタイミングで、
舞い込んだ地域のイベントのポスターとチラシ作成の依頼。
こんな手でできるんだろうかと、不安だったけれど、
依頼してくれたお世話になっている人が、
線がいがんでいても、それも味だから、と言ってくれたので、
引き受けた。
最初は、左手での作業が中心だったけれど、
ケガをした右手の痛みとの付き合い方が、少しずつわかるようになり、
1日ずつ、使える時間が延びた。
そして、最初に、歪みまくった線しかかけない左手で描いたものは、
全て描き直した。
費やした時間は、膨大である。
けれど、リハビリも兼ねての作業になり、
今は、この依頼を受けて良かったと思っている。
地域の動きが、
あまりわかっていないので、
どう動いたらいいのか、悩むこともあるが。
ボランティアで、とか、ボランティアを頼む、とか、
そういう言葉がとびかう地域の集まりゆえに、
依頼されたものも、その兼ね合いを考えて、
ボランティアに近いものがある。
そらそうなるもの。
日々、その作成に時間を費やしていたのでは、
正直、生活できない。
時間の使い方が、
うまくないので、
一つに集中すると、そればかりになる。
オットや次女は、
そのあたり、うまいのだ。
というか、こういう事案は、まず受けない。
昨日は、そんなこんなで、
ふと、猪になっていた我は、我にもどっていた。
自分の作品は、全くもって、停止している。
仕事として、位置付けてやる気持ちを強く持たない限り、
どんどん、いろんなことに左右されてしまうもので。
そんなこんなで、のらりくらりしてきている場合ではないのは、
自分でわかっているはずなのだが。
また、オットに注意されるやつである。
さてさて、
明日から、子どもたちとのアートの時間も、復活する。
モードを変えて、再始動です。
がんばろっと。
お世話になっている方にいただいた煮物におひたし。
包丁がまだうまく使えないので、
本当にありがたいことです。
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