畑を見て

地域おこし協力隊の方が、最近始めた畑を、

かねてから、畑がやってみたいと言っていたオットが、ぜひ見てみたい、というので、

連れて行ってもらった。

 

行ってすぐ、

ここは、いいなぁ、と思う。

 

海も見える。

 

大きな黒い蝶々が、歓迎してくれた。

 

虫やら、カエルやら、

とっても苦手なワタシは、

畑には興味がなかったのだが、

青々と育つ稲穂に、

農作業1年生の協力隊の人たちが育てている野菜を見て、

懐かしくなる。

 

畝を作るのは、幼稚園の頃に、鍬を担いで、じっちゃんに教えてもらったっきりだけど、

小学生の頃は、園芸部。

そこでは、じっちゃんに教えてもらった、鍬やシャベルの使い方を、

かなり活かすことができた。

そんなことを、思い出しながら、畑を見ていた。

 

一緒にやりませんか、と言われ、

畑を見るまでは、

ワタシには、とても無理だなぁ、と思っていたけれど、

見てみると、

ひたすら畝を作っていた頃のワクワク感を思い出す。

 

畑から戻って、

協力隊の人たちと、お世話になっている人と一緒に、

火鍋パーティーをした。

もうもう、美味しすぎて、楽しすぎて、

飲みすぎた。

 

そして、今朝、

協力隊の人に、「畑、やりたい!」と、連絡をした。

さてさて、どうなりますやら。

 

 

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