見えない財

「ワークショップが終わってから数日たちますが、2人とも毎日ちょっとずつお家を改装しているみたいです」との嬉しい連絡。

この活動を立ち上げてから、

ワタシのやりたいことが、どんどん融合されていく。

 

こっちでは、フリースクールに行っている子に出会うことも多く、

真っ黒に日焼けした笑顔が、

そうそう、この笑顔に出会いたかったのよ〜、って、毎回思う。

海岸を思いっきり走っている姿が、容易に想像できる。

この地から発しているエネルギーのようなものが、

子どもたちの持つエネルギーを、より、生き生きしたものに変えているような。

命というものが見えるのなら、きっと、それは、目を開けられないほどの、

眩しい煌めきをしている。

そんなことを、思うのである。

 

そんな命と触れることで、

ワタシは、パワーを得てきた。

全くもって、財はないが、

見えない財はある。

はずはず。

これから、それを、生かしていかなきゃ、だ。

今まで通り、愚直に。

けど、活動のためには、見える財も必要だと、

改めて気づいている。

 

 

昨日は、引越しのために、

業者に頼もうかと見積り依頼をしてみたが、

よく考えると、

結構な金額になる。

こっちに来た時は、

自力で、何度、京都と行き来をしようと、平気だった。

あれから、まだ少ししか経っていないが、

活動のために購入した備品も、大量にあるし、

物を運ぶのに、片手しか使えないので、

時間がかかるなぁ、と思うと、

ついつい、業者を使いたい、と思ってしまう。

一番安い引越しは、自力だ。

オットもムスメも忙しいので、もう、こっちには来ない。

 

さてと、

今日もがんばりますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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