居場所を増やす

汗をだらだら流しながら、

市役所、郵便局、税務署回り。

どこへも、歩いて行ける距離という立地。

しかも、お世話になった救急病院も図書館もイオンも、歩いて行ける。

イオンは、朝7時半から夜11時まで開いている。

生活するには、絶好の場所。

古い家が多く、

レトロが流行っているので、

ひょっとしたら、若い人たちにとっては、見たことのない、、

逆に、新しい、、なんて思うのかな。

子育て世代やシニア世代への住みやすいと思ってもらえる行政のサービスの充実で、

住む人が増えるよね。

なんて、思いつつ、8ヶ月前に転入届の手続きをした受付で、転出届を提出する。

 

帰ると、

玄関のチャイムが鳴った。

お世話になっている方が、ピザのお裾分けを持ってきてくれた。

暑いのに、わざわざ、、、

ほんと、ありがたい。

この方の優しさに触れるたび、

自分も優しくなれる気がした。

 

今まで、引っ越しを何度もしてきたけれど、

そのたび、その場所での記憶を失うほど、新しい土地で必死に生きてきた。

けれど、今回は、違う。

2拠点ではないけれど、そこに行けば、自分の居場所ある。

そんな場所が増えたら、面白い。

そこから、じわじわ、活動を広げる。

これだね。

 

そんなことを思いつつ、

突然の移住終了決定の混乱から、

落ち着きを取り戻し、

一つ一つ整理できてきている。

 

ワタシの父は、ガン治療を断念した。

まだ、痛みは続くようだけど、食欲もあるようだ。

少しでもしんどい日がないことを、願うばかり。

ガンの発覚前、

淡路で、釣りがしたいなぁ、って言っていた父のため、

動けるようになったら、連れてきたい場所ができた。

そのためにも、

ワタシもがんばらねば、です。

 

あらゆる工具や塗料も、

使うことなく、

引き返します、、、

 

引き出しの奥にあった長い間使っていなかった竹串は、

カビっていました。

竹は、すぐにカビる、と三女が言っていたけど、

竹串も、竹でしたね。

食品に使うモノだから、カビないと思っていたのは、

間違いでした。

竹ひごも、カビっていた、、、

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました