ひっそりと復活

そろそろ、こども工房の活動も再開しよう、と考え、

あれこれ案を、脳内で考えていた。

とりあえずは、やれる土曜日に、開催することに。

あれもこれもあるので、

不定期にはなるが、

募集、告知はせず、

こぢんまりやっていく所存。

あくまで、ひっそりこっそり秘密基地的に。

 

ということで、だ。

帰ってきたワタシの荷物が、

今まで、教室として使っていた狭い部屋に、

ぎゅうぎゅうに押し込められていた感じだったので、

これを、どないかしないと、

こども工房としては使えない状態。

気になり始めると、止まらない。

2階の本棚移動から始まり、

パソコン類に、机2台に、雑貨収納引き出し諸々を、

1階から2階にあげたり、

材料が散乱している1階を片付けたり、と、

せっせ、せっせと動いた。

 

場所を借りることも考え、

あれこれ、レンタルスペースを探していたが、

何より、なにかと荷物の多い私は、

材料を持っての移動が、ネックになっていた。

淡路なら、車一択なのだが、

京都では、駐車スペースも、悩みの種になる。

以前のように、賃貸で借りるのもあるけど、

もう、そういうスタイルでもないし、

自宅の片付けで使えるなら、言うことなし。

ひたすら、片付けをしまくり、

使える状態にして、

私が作業するのにも、使いやすくなった。

よく洋画で見た、

地下の作業場のイメージ。

自宅なので、壁や床に絵の具が飛び散ろうが、

傷がつこうが、気にしないでいい。

これが、子どもと思いっきり楽しみたいワタシにとっては、

最重要事項である。

もう少し広さは欲しいところだが、

贅沢もいってられない。

 

場所は整ったので、

どういうふうに進めていくかを、

再び脳内での一人会議。

 

一旦、教室としての機能を閉じてから、

1年ちょい。

もっぱらドラマが好きなワタシは、

ふと、ドラマでいう、第何シーズンだ?と、

考えていた。

 

『京都こども工房』自宅開設 第1シーズン(1997)

『京都こども工房』商店街事務所編 第2シーズン(2000)

『京都こども工房』改め『こども工房』スタート 第3シーズン(2002)

『こども工房』商店街店舗編 第4シーズン(2009)

『こども工房』町家編 第5シーズン(2015)

『こども工房』自宅編 第6シーズン(2018)

『こども工房』おえかきピクニック編 第7シーズン(2022)

なんて、しょーもないことを、つらつら考えていた。

 

オットと次女は、

「そうか。やるんか」と、温かく見守っていてくれる感じで。

「材料費が、問題やけど」

と、いつものことながら、収支を考えないところを、

心配していたが。

ワタシには、ワタシのやり方しかできないので、

あきらめてくれ。

 

よし、がんばろっと。

 

 

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